勉強会のご報告 2015年3月
3月の勉強会、福井税理士による第一部のプチセミナーは「小規模宅地等の特例」でした。
相続税を考えるうえで避けて通れない土地の評価。
その中でも最も重要な特例規定について、趣旨、適用場面、適用範囲、等を概説した後、具体的ケースに合わせて、税額がどのように変わるのかを説明するものでした。
小規模宅地の特例をどの宅地等に適用するかにより税額が大きく変わりうるので、弁護士会員からは活発な質問が出ていました。
第二部は広瀬弁護士の「一般社団法人設立体験記」でした。
自ら一般社団法人を立ち上げることになった動機や、設立までの手続きやその経緯、設立にあたっての疑問、立ち上げ後の実効性などを自らの体験談を熱く語りました。