会長あいさつ
ようこそ法律税務研究会へ。
法律税務研究会は、弁護士・税理士の若手有志が集まり結成した集団です。
もともとは、公益活動としての税務事件・訴訟を支援していた正義感に燃える若手の弁護士・税理士が立ち上げた研究会です。そこからメンバーを増やし、さまざまな分野に対応できるようになりました。そして、現在の法律税務研究会のメンバーの想いは、それぞれの専門性を活かし、各分野(相続・遺言・事業承継・不動産問題等)において皆さんのお役に立ちたい、そして自分自身もメンバー間で切磋琢磨して成長したい、というものです。
さて、「法律」と「税金」は、切っても切り離せない存在です。しかし、実際は、「弁護士は税金に詳しくない」、「税理士は法律に詳しくない」と言われていました。一人の弁護士や、一人の税理士が扱う案件や体験した事件というのは、実は限られています。書籍やインターネットで情報が氾濫し、価値観が多様化した現在社会においては、そのことはより顕著です。より適切な問題解決には、複眼的な検証が必要なのです。
法律税務研究会メンバーのいいところは、お互いの弱いところを率直に認め、補い合うことによって、それが皆さまのためになる、という考えを持っていることです。
法律税務研究会では、専門家としての知識や経験を沈下させることなく、日々勉強会や研修会などで自己研鑽に励み、問題解決にあたっては多様なメンバーが議論しながら行動します。きっと皆さんのお力になれるものと信じています。
より多くの人が、法律税務研究会をビジネスサポーターとして、ご利用していただければ幸いに思います。